演歌歌手の島津悦子(63)が2日、地元の石川県金沢市の尾山神社で行われた節分祭に参加した。
昨年1月に発売した北陸3県が題材の「慈悲雨」が好調の島津。地元・石川県の観光大使を務める島津が訪れた尾山神社は、加賀藩前田利家公とその正室お松の方が祀られているとして、観光名所としても有名な神社だ。島津が尾山神社の節分祭に参加するのは2017年以来、8年ぶりとなる。
この日は天気にも恵まれ、神殿内には地元市民や観光客を含む約300人の参拝者が訪れた。氏子とともに「鬼は外! 福は内!」の掛け声で一斉に豆がまかれた。島津は「能登半島地震と豪雨で、被災された方々にも大きな大きな福が訪れますように」と福豆を勢いよくまいていた。