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【蒲郡ボート】片橋幸貴 執念の走りで予選突破「アタマで買ってくれる人のために最後まで頑張りたい」

東スポWEB 2025年2月3日 1時33分

ボートレース蒲郡の「蒲郡商工会議所会頭杯争奪 ガマゴリうどんグランプリ」は2日、予選最終日となる3日目が行われた。

片橋幸貴(36=滋賀)予選ラストの3日目2R、3コースからスタートでコンマ23と後手に回ってバックでは後方。それでも果敢に握り続けて3着に浮上し、12位で予選を突破した、「足はバランスが取れているし、舟が跳ねるのも直ってきた」と戦える機力は十分ある。

3月の若松クラシックでSG初出場。「SG権利は結果としてついてきただけ。目の前の一走一走に集中していく。僕にはそれしかできない。選手道として常に1着を取ることを心がけている。それが全力だと思う」と一戦必勝の姿勢を貫く。

「アタマで買ってくれる人のために最後まで頑張りたい」とファンの期待に応える走りで優出を狙う。

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