スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英は2日(日本時間3日)、敵地でのオサスナ戦に先発出場。得点を生むことはできず、0―2で迎えた後半33分に交代となった。チームも1―2で敗れ、リーグ戦3連敗となった。
この日の久保について、スペインメディア「エルデスマルケ」は及第点の「6」を付け「今回もレアルの攻撃陣の中で最も危険な選手だったが、十分ではなかった。明らかにシュートのチャンスであったにもかかわらず、エリア内で時間を無駄にしすぎた」と評価。また同「ムンド・デポルティボ」は「マークされた。(オサスナ)のビセンテ・モレノ(監督)は彼に二重の監視を付け、遅いときは外すことができなかった。ボレーはブロックされた」と評した。