フィギュアスケート男子で北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が、SNSを用いた社会貢献活動をスタートさせる。
NTTデータ関西は3日、鍵山がスポーツSNSコミュニティアプリ・GOATUSを利用して、アプリ内で得た応援をファンミーティングの運営、社会貢献活動に寄付することが決まったと発表。「鍵山選手の挑戦や成長の裏側に触れる特別な体験を提供し、ファンのみなさまとつながる場をお届けするとともに、鍵山選手の社会貢献活動を応援します」と説明した。
同社によると、GOATUS内で集まった応援の一部を鍵山がアンバサダーを務める「一般財団法人mudef」を通じ、サポートが必要な子どもたちへの支援など、社会貢献活動のために寄付。また、GOATUS会員が対象のファンミーティングを今春に開催する予定で、詳細についてはGOATUS内で明かされるという。
鍵山は「いつも応援いただきありがとうございます。これまでみなさまからたくさんの応援をいただくことが励みとなり、競技活動を続けてこれました。みなさまとより近くでつながり、一緒につくり上げる場所をつくりたいという思いから、GOATUSを利用することにしました。応援してくださるみなさまに少しでも感謝を伝え、一緒に楽しめるよう頑張ります。これからも挑戦を続け、みなさんと成長できるよう頑張ります!」とコメントを寄せた。