西武は3日、「ライオンズ」の名を冠してから今季で75周年を迎えることを記念して、主催試合計10試合で「ライオンズ75周年シリーズ」を開催すると発表した。
4月18日から本拠地・ベルーナドームで行われるソフトバンクとの3連戦などが対象になり、チームは限定ユニホームを着用して試合に臨む。
この日、キャンプ地の宮崎・南郷で同ユニホームの発表会に臨んだ西口文也監督(52)は「私が現役の時に着ていた黄金期のデザインと少し似ているなと思いましたが、『Lions』の筆記体の部分が新しく変更されていたり、パンツのラインにもレジェンドブルーが入っていたり、新たなデザインも組み合わさっていてかっこいいと思います」とコメント。
今井達也投手(26)も「75年という長い年月の歴代ユニホームにはあまりなじみがないのですが、自分と同世代の若い方でもかっこいいと思ってもらえるデザインだと思います。このユニホームを『勝ちユニ』にできるように頑張ります」と意気込みを語っていた。