メーガン妃はここ数か月間、メディアの痛烈な批判の嵐にさらされているが、ハリウッドでの将来について「深刻な問題に陥っている」と専門家から警告された。英紙エクスプレスが3日、報じた。
メーガン妃は、昨年9月に米ハリウッド・リポーター誌がスタッフに対する彼女の態度に関する一連の告発を報じてから、ここ数か月間、メディアの痛烈な批判記事にさらされている。現役の王室メンバーだった時期にも、同様の告発があったが、妃はこれを強く否定していた。
メーガン妃にとって最新の打撃は、1月の米ヴァニティ・フェア誌による報道で、同紙はヘンリー王子夫妻に対するさまざまな批判的意見を集めた痛烈な記事を掲載した。その中には、Spotifyとの契約期間中にメーガン妃と一緒に働いていた元スタッフが「監視を逃れるために仕事を休むか」、「仕事を完全に辞めるか」、「長期のセラピーを受けるしかなかった」という内容のものもあった。ヘンリー王子夫妻は最新の主張についてコメントを控えているが、夫妻に近い情報筋はこれらの主張を「悲痛」だと感じていると語っている。
トークTVの司会者ケビン・オサリバン氏は、自身の番組「ホワット・ジャスト・ハプンド?」で、ハリウッドにおけるメーガン妃の将来について厳しい言葉を突きつけている。
同氏は「芸能界では身をかわしたり、飛び込んだりして、非難をある程度は避けることができる。一度起これば、逃れられるかもしれないし、二度起こっても運が良ければ逃れられる。三度起これば、それはもう不運でしかない。そして率直に言って、今ではハリウッドの誰もが、メーガン妃は有害ないじめっ子と認識しており、深刻なことになっている]と語っている。
同番組に出演していたキャスターのサイモン・ロンドン氏も、通常はメーガン妃を擁護するにもかかわらず「そうですね、私も同感です。ヘンリー王子とメーガン妃、そしてハリウッドへの猛攻に関する全体的なストーリーを考えると、これは悲惨な話です」と同意していた。この逆風をはねのけるのは至難の業をいえそうだ。