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【阪神】侍ジャパン井端監督 石井大智に加え…桐敷拓馬にも熱視線「来年のWBCに入ってきて」

東スポWEB 2025年2月3日 19時52分

虎の最強リリーフコンビ〝石桐さん〟が侍ジャパン代表入りに向け、腕をぶした。

侍ジャパンの井端弘和監督(49)が、3日に沖縄・宜野座村野球場で行われている阪神春季キャンプを視察。3月5、6日に行われる強化試合オランダ戦(京セラ)の最終候補にリストアップされている石井大智投手(27)について「日頃のキレのあるストレートを投げてもらえば、十分抑えられる力を持っています。力のあるボールを投げているので、非常に楽しみです」と評価した。

昨季は56試合に登板し、4勝1敗、30ホールドを挙げ、中継ぎの重要な一角を担った右腕。日本代表入りに向け「野球をやっていたらみんなが入りたい、戦いたいと思うところ。もし選ばれたらうれしいですし、(2026年の)WBCで選んでいただけるように侍ジャパン、シーズンの結果を出していきたい」
と意気込んだ。

また井端監督は、同じくリリーフの一角を担う昨季の最優秀中継ぎ左腕・桐敷拓馬投手(25)についても言及。3月の強化試合には招集されないというが「1番はコントロール。落ち球もあって、投げミスもない投手だと思っています」と高評価。「左の中継ぎが少ないのはわかっているので、来年のWBCに入ってきてほしいです」と続けた。

侍の指揮官から名指しで期待を寄せられた桐敷は「本当にうれしいですし、ありがたいです」とニコリ。その上で「そこに選ばれるようなふさわしい結果を残したいですし、ケガをしないで万全の状態でシーズン終えられるように、やっていくだけかなと思います」と言葉に力を込めていた。

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