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【DDT】永田裕志 黒潮TOKYOジャパンと異次元タッグで…バラモン兄弟戦決定「やってやるぜ!」

東スポWEB 2025年2月3日 21時52分

DDTの高木三四郎デビュー30周年記念大会が3日に新宿フェイスで行われ、新日本プロレスのミスターこと永田裕志(56)が黒潮TOKYOジャパン(32)との異次元対決に臨んだ。

ゴング前から入場に必要以上に時間をかける黒潮にイラ立ちを隠せなかった永田は、開始から1分33秒でエクスプロイダーで容赦なくぶん投げて3カウントを奪取した。だが、高木から「今日デビュー30周年記念大会です。早すぎないっすか? おい、イケメン、何やってんだよ。もう1回お願いします!」と再試合をお願いされた。

だが、再試合も30秒でエクスプロイダーで勝利。これに高木から「永田さん、僕はもっと永田さんが見たいです」と泣きながら土下座され再々試合が決まった。またも秒殺かに思われた再々試合だが、黒潮が意地を見せて熱戦となった。

試合は中盤、黒潮から掟破りの白目式腕固めや月面水爆を受けるなど、反撃を受ける。それでも前蹴りで動きを止めると、延髄斬りから岩石落とし固めにつないで3カウントを奪った。

一夜にして3連勝の永田は「黒潮君…。お前、変わったヤツだね。でも、面白かったよ。面白いと思ったから、次はタッグ組もうか」と黒潮にまさかのラブコールを送る。これに黒潮も応じてデビュー30周年記念プロジェクトである「M&Aプロレス」の第2弾大会(4月9日、東京・上野恩賜公園野外ステージ)へのタッグでの出場を志願した。

するとマイクを持った高木が「こんな素晴らしいイケメンタッグにふさわしい相手を用意しました」として、なんとバラモン兄弟のシュウとケイを呼び込む。この異次元すぎる対決に永田も「4月9日、上野でやってやるぜ!」と応じ、まさかの試合決定だ。

これにシュウかケイからは「(会場は)野外だよな。だとしたらよ。水、まき放題じゃねえか! ドロドロのグチャグチャにしてもいいってことだけどよ。あの会場、シャワーはついてねえからな! お前ら、4月9日、上野水城公園で死んで生まれ変わったら、ウジ虫になるぞ!」と迎撃宣告を受けた。

個性が強すぎるメンバーに囲まれ、ミスターにはどんな運命が待つのか…。

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