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広瀬アリス 春の日テレ系連続ドラマ主演へ…2025年も継続されそうな妹・すずとの〝すみ分け〟

東スポWEB 2025年2月4日 5時5分

女優の広瀬アリス(30)が、4月期日本テレビ系連続ドラマの主演で調整されていることが分かった。これで4年連続で連ドラで主演することになる。妹で女優の広瀬すず(26)は今年、主演映画が3本控える。〝芸能界最強姉妹〟は競合しないよう〝ドラマのアリス、映画のすず〟ですみ分けされているようだ。

アリスがまたまた連ドラで主演する。日テレ関係者の話。

「アリスさんが4月期土曜午後9時枠の主演で調整されています。ヒューマンドラマだそうです」

2022年のフジテレビ系「恋なんて、本気でやってどうするの?」、23年にはTBS系「マイ・セカンド・アオハル」、そして昨年のフジ系「366日」まで3年連続で主演しており、これで4年連続になる。

連ドラ以外では、1日にフジ系「R-1グランプリ2025」(決勝戦3月8日)で、霜降り明星とともに5年連続でMCを務めることが発表されたばかり。テレビ界で重宝されている。

一方、すずは現在、1月期TBS系「クジャクのダンス、誰が見た?」で主演している。すずも連ドラで活躍している印象があるが、近年の連ドラの主演としては23年のTBS系「夕暮れに、手をつなぐ」ぐらいで少ない。ドラマよりも映画での主演が多く、23年の「水は海に向かって流れる」のほか、今年は「ゆきてかへらぬ」(今月21日公開)など主演作が3本控える。

女優としてはアリスが08年、すずは13年にそれぞれデビューし、妹が先にブレークした。2人はプライベートでも仲良しだが、仕事ではアリスの方がよりライバル心を持っているとされ、23年4月放送の日テレ系「アナザースカイ」では過去に「広瀬すずの姉」と言われたことにコンプレックスがあったと明かしている。

2人は出演作が競合しないようすみ分けされているようだ。

「近年はアリスさんが連ドラの主演、すずさんは映画の主演ですみ分けされている感があります」(前出関係者)

アリスはテレビ志向が強く、連ドラや「R-1」MCのほか、19~21年に「アナザースカイ」のMCを務めている。

すずは映画志向が強い。映画界で演技力を評価されており、日本アカデミー賞で優秀主演女優賞に3度選ばれている。ただ、最優秀主演女優賞を獲得したことはない。

「すずさんは最優秀を逃すたびに、授賞式の舞台袖で悔しそうな顔を浮かべています。本気で狙っているようです」(映画関係者)

ともあれ、役者としてここまでトップクラスで活躍し続ける姉妹はなかなかいないだろう。

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