人気女子プロレスラーのSareee(28)が3日、〝デンジャラス・クイーン魂〟を注入された。
〝燃える闘魂〟こと故アントニオ猪木さんの銅像がある神奈川・横浜市鶴見区の総持寺で行われた節分会に参加。元プロレスラーでタレントの佐々木健介(58)、北斗晶(57)夫妻とも再会し、北斗から「おめでとうございます! MVP、すごい!」などと、昨年のプロレス大賞での女子プロレス大賞受賞を祝福された。
これにSareeeは「北斗さんは女子プロレス界の神のような方。私の師匠たちの先輩で、若手時代から(北斗の)話を聞いている。歴史を残してこられた方とわかっているので、気が引き締まります」と感激の様子。
北斗からは、最近の女子プロレス事情には疎いと聞かされた。「見られていなくても、耳に入ってくるような女子プロ界にしていかないと。北斗さんたちレジェンドにも認められるようなトップになりたい。知名度的にも、もっともっと上に私が行って、女子プロ界も引き上げる。それは北斗さんが成し遂げてきたこと」ときっぱり。国民的人気者となった北斗を目標に、知名度アップを狙うという。
「強いことは当たり前として、マイクアピールとか発言とか世間に届くようなことをされた。今の女子プロ界にはいない。そういう存在になりたい」。〝デンジャラス・クイーン〟の魂継承で、さらなる飛躍を誓った。