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大谷翔平トレードされたら最もショックな選手1位“そんなことはあり得ないが…”米CBSが発表

東スポWEB 2025年2月4日 11時15分

先週末、米プロバスケットボールNBAのマーベリックスのルカ・ドンチッチとレイカーズのアンソニー・デービスの電撃トレードに全米は騒然となった。シーズン中にオールNBAのスーパースター同士がトレードされるのは史上初で、すでに最も予期せぬトレードと呼ばれている。

これを受け、CBSスポーツ(電子版)は3日(日本時間4日)にMLBでもスーパースター同士のトレードはよくあることと前置きした上で「トレードされたら最もショックを受けるMLBスター5人」のランキングを発表。ドジャースの大谷翔平投手(30)を1位に選んだ。昨季史上初の「50本塁打―50盗塁」を達成した大谷は今季は投手に復帰。ドジャーブルーでの投打二刀流にMLB、ファンの期待は高まっている。

「ドジャースにとっての大谷の価値は、たとえ彼が二度と投球をせず、打撃成績がリーグ平均に落ちたとしても、契約以上の価値があるほどだ。彼は野球界で最も有名で、最も人気のある選手だ。2大陸で尊敬され、毎年何千万ドルものスポンサーを獲得している」と絶賛するとこう続けた。

「大谷がドジャースに日本での進出をもたらしたことは、数値化できない。これは世代を超えた影響力だ。私は、どんなトレードも驚くようなことではない、適正な価格で誰でも獲得できると思いたいが、大谷がどこかに行くことはあり得ない。ドジャースは大谷をトレードする前にブルックリンに戻るだろう」

5位はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)、4位はマリナーズのフリオ・ロドリゲス外野手(24)、3位はパイレーツのポール・スキーンズ投手(22)、2位はロイヤルズのボビー・ウィット内野手(24)だった。

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