広島・日南キャンプでは4日、森下暢仁(27)とアドゥワ誠(26)の両投手が、日南市産の地鶏の炭火焼きをPRすべく、練習後に実際に「炭火焼き」に挑戦した。
鉄板での調理に向きった2人は「迫力があって楽しかったです」(森下)、「本当、様になっていたと思います」(アドゥワ)と、普段のマウンドではない表情で、出来栄えに自画自賛した。
この日南地鶏は地元特産品「みやざき地頭鶏(じとっこ)」の愛称で親しまれ、キャンプ地の食堂にも常に並んでいるという。森下も「みんな食べているので、パワーつけて頑張りたいと思います」と笑顔を作ると、アドゥワも「タンパク質なので、積極的に食べています」とお気に入りという。練習を終えて集まった助っ人たちも興味深々。サンドロ・ファビアン外野手(26)とエレフリス・モンテロ内野手(26)の2人は、さっそく2人が調理した地鶏にパクついていた。