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【ソフトバンク】周東佑京 術後初の中堅守備「やれることが日に日に増えている」

東スポWEB 2025年2月4日 20時38分

ソフトバンク・周東佑京内野手(28)が4日、術後初めてとなる中堅守備を行った。

キャンプ4日目、それまでは個別メニューを消化していたが、全体練習のフリー打撃に初めて参加した。その後は予定になかった中堅での守備練習も実施。「ノックは一昨日やって、ある程度動けることは分かっていた。感覚を確かめたかった」と意図を説明した。

昨年11月に左ヒザを手術してから、順調にリハビリを積んできた。現在の患部の状態は8割程度。「やれることが日に日に増えている」と語り、この日行ったベースランニングについても「前回よりも感覚的にはよかった。ひと安心という感じですかね」とほほを緩めた。

今後もメニューによって個別練習を続けていくが「15日には全体に入れるように」とS組が合流する第4クールに照準を合わせる。「川村、笹川、正木、柳町といい選手がすごく多いので、負けないように頑張りたい」と不動のピースとなるため、その座を勝ち取りにいく。

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