新日本プロレス4日の後楽園ホール大会で、ジェフ・コブ(42)は無言を貫いた。
コブは前日3日の後楽園ホール大会でNJPW WORLD認定TV王者エル・ファンタズモに挑戦し敗戦。試合後は「次の一手はどうするか。もしかしたら荷物をまとめて別の場所へ行く時が来たのかもな。分からない…」と意味深長な言葉を残していた。
この日の大会ではグレート―O―カーン、フランシスコ・アキラ、ジェイコブ・オースティン・ヤングと組んでファンタズモ&海野翔太&マスター・ワト&邪道と対戦。ファンタズモをブレーンバスターで持ち上げ、走りながらマットに叩きつけるなど持ち前のパワーファイトで勝利に貢献した。
しかしバックステージではコメントを残すことなく控室へ。2019年4月の新日本マット初参戦から、怪力を生かしたファイトで猛威を振るってきたコブの去就は果たしてどうなるのか、注目が集まりそうだ。