実業家の三崎優太氏が5日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。来日外国人によるドラッグストアでの大量万引きを嘆いた。
ドラッグストアでの大量万引き事件が相次いでいることを受け、警察庁は3日に巡回強化や防犯カメラの増設など店側の対策をまとめた指針を策定したことを発表した。
ドラッグストアでの万引きは昨年1~11月には計1万3754件。被害額は容疑者が日本人の場合、平均1万774円だったのに対し、旅行客など訪日外国人の場合は8万8531円と高額になっている。
この状況に三崎氏は「こんな窃盗団を呼び寄せておいて、結局尻拭いするのは企業。無駄な防犯コストを負担させられ、さらに賃上げの圧力までかけられる」と指摘。
その上で「最後に泣きを見るのは、真面目に働いてる日本人なのか」と嘆いている。
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