ポルトガル1部スポルティングの日本代表MF守田英正(29)が狙った今冬のステップアップはうまくいかなったようだ。
2026年夏まで契約を残す守田に対してクラブ側は契約延長を求めているが、先月には「ポルトガルメディア「MAIS FUTEBOL」が「スポルティングは守田英正との契約更新に前向きだが、新たな代理人との過去2回の交渉では進展はなかった」と報じていた。
そんな中、同国メディア「ア・ボラ」によると、イングランド・プレミアリーグのウルバーハンプトンから守田獲得のオファーがあったという。しかし29歳という年齢から、ウルバーハンプトンは1000万ユーロ(約16億円)以上の移籍金を払うつもりはなく、交渉は破談になったとのことだ。
ひとまず今季は残留となったが、これを踏まえると、今夏もステップアップを目指していくとみられる。果たしてうまくいくのか。