日本ハムの若手5選手が5日、沖縄・辺野古にある児童擁護施設「なごみ」を訪問した。
休養日を利用して行われた行事には金村尚真投手(24)と達孝太投手(20)、福島蓮投手(21)、柳川大晟投手(21)、進藤勇也捕手(22)が参加。未就学児から高校生を含む子供たちと、約1時間にわたってスポーツや質問コーナーなどで交流を深めた。
地元・沖縄出身で今季開幕戦(対西武)の先発が内定している金村は、児童らとキャッチボールやバトミントンを楽しみ、「今日寒かったんですけど、みんな元気で僕も汗をかくぐらい動いたので」と笑顔を浮かべ「いい休日だったと思います。すごく楽しかった。今日、たくさんの元気をもらったので、僕も明日から元気いっぱいやっていきたい。こういう活動を通して(子供たちに)ファイターズのことを好きになってもらえればうれしいです」と話した。
大量の汗をかきながらも楽しい時間を過ごし、満足げな様子だった。