実業家の堀江貴文氏(52)とフレンチシェフの鳥羽周作氏(46)が5日、都内で行われた「堀江貴文×鳥羽周作 特別プロジェクト第一弾 発表記者会見」に出席した。
堀江氏が発案した地方活性型エンタメパン屋「小麦の奴隷」と鳥羽氏のレストラン「sio」が夢の共演。特製のコラボパンを発売する。
イベントでは、鳥羽氏監修の「sio ミルクフランス」を鳥羽氏、堀江氏が手作り。報道陣に振る舞った。「うまいっ」と声を上げた記者を見て鳥羽氏は大満足。「おいしいと語彙って無くなるんですよ」とうれしそうに語った。
ミルクフランスは驚異のスピードで出来上がった商品なのだとか。鳥羽氏が「打ち合わせをしていて『練乳を入れたらいいんじゃない』と言ったらすぐ持ってきてそれでおいしくて商品になった」と振り返ると堀江氏も「すごいスピードで来ましたもんね」とほほ笑んだ。
堀江氏はパンについて「大手メーカーが工場で製造するから安くできてる。それでよしとなっちゃってるのが少し嫌で」と持論を展開すると「焼き立てのパンを食べてもらうならそれなりの値段は取りたいです」と業界全体を考え語った。