欅阪46の元メンバーで俳優の長濱ねる(26)が5日、昭和女子大学(東京都千代田区)で行われた「みるカフェ」オープニングセレモニーに出席した。
同施設は音声等の言語を文字に変えて〝見える化〟する技術を活用し、耳の聞こえる・聞こえないに関わらず誰もがコミュニケーションできる環境作りと共生社会への理解を促すことを目的としたコンセプトカフェだ。6日から14日まで期間限定でオープンする。
東京2025デフリンピック応援アンバサダーを務める長濱は手話で「いよいよ今年に開催されるデフリンピック。そして今回の『みるカフェ』を盛り上げたいと思います」とあいさつした。
アンバサダー就任以来、デフリンピック開催を心待ちにしていたそうで「待ちに待った開催でわくわくしています」と笑顔を見せると「選手の皆さんの応援とサポートを頑張りたいです」と力を込めた。