ボートレース若松の「日本トーター杯BTS北九州MD開設18周年記念競走」は5日、準優勝戦が行われた。
戸敷晃美(28=福岡)は5日目は4Rと準優進出戦9Rに出走予定だったが、2R以降が中止となり出番なし。「マイナス面もポジティブな面もあるが、プラスに考えたい」とすぐに仕切り直しの6日目に目を向けた。予選3位のため準優好枠を手に入れた。
相棒43号機は「伸びは少し甘いが、出足はすごくいい仕上がり」とイン向きの仕上がりとなっている。
1月からA2級に復帰し2025年後期適用勝率も5・69と混合戦を走ることが多い中でも安定している。「最近もペラは合っているし、いいエンジンも引けている。自分は混合戦の方が好き。エンジンも出るので。優出もしているし若松も好きです」。まずは逃げてV戦に駒を進める。