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【MLB】アロンソがメッツと再契約で最強打線結成「野球界でもっとも恐ろしい打線だ」

東スポWEB 2025年2月6日 13時53分

メッツからFAとなっていたピート・アロンソ内野手(30)がメッツと2年5400万ドル(約83億7000万円)で合意したとMLB公式サイトが伝えた。

アロンソをめぐってはエンゼルス、ブルージェイズ、ジャイアンツも興味を示し、残留交渉を続けるメッツとは隔たりがあると見られていたが、再契約にこぎつけた。

米メディア「ESPN」のジェフ・バッサン氏によると、今季年俸は3000万ドル(約46億5000万円)となっており、オプトアウトせずに残留した場合、2026年は2400万ドル(約36億5000万円)になるという。

昨季は162試合で打率2割4分、34本塁打、88打点と中軸を担い、ポストシーズンでもミラクルな打撃を見せた。フアン・ソトが加入し、アロンソとの交渉が長引いてオーナーのコーエン氏も不快感を露わにしていたが、NYファンが待ち望んだ決着がついた。

NYメディア「ライジングアップル」は「アロンソはソトの負担を軽減させる。彼のホームランの魅力を考えると、相手は彼を警戒しなければならない。一振りで試合の流れを変えることができる」と伝え「メッツメライズド」は「ソト、リンドア、ビエントスとメッツ打線は球界で最も恐ろしい上位打線が揃った」と期待を寄せている。

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