バレーボールの国際大会ネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド第3週千葉大会では、多角的な形で普及活動を行っていく。
前回大会では男女日本代表が銀メダルを獲得。今大会からは参加チームが男女ともに18チームに拡大された。千葉大会は女子が7月9日~13日、男子が同16日~20日に千葉ポートアリーナで開催される。
世界トップレベルの戦いを前に、千葉市の神谷俊一市長は「子供たちをはじめ市民のスポーツへの関心や参加意欲を大いに高めると期待しておりまして、開催期間中には、市民招待や市内小・中学校などの子供たちの観戦招待、また、学校訪問なども実施したいと考えております」とプランを説明。また大会関係者によると、さまざまなプラン付きのチケットの販売なども検討しているという。
大会アンバサダーの関田誠大(ジェイテクト)も「VNLは200の国と地域のチームから18チームが参加できる最高峰の大会です。連日激戦が繰り広げられると思うので、ぜひご注目いただければと思います」と期待値大。バレーボール界のさらなる発展に向けた足掛かりとなるか。