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久保建英 スペイン国王杯で4強入りに貢献「スパイシーで危険」と高評価

東スポWEB 2025年2月7日 10時13分

スペイン国王杯準々決勝(6日=日本時間7日)で日本代表MF久保建英(23)のレアル・ソシエダードはホームでオサスナに2―0で勝利し準決勝進出を決めた。

右ウイングで先発した久保は前半21分にGKからのロングフィードをヘディングで競り合い、落としたボールをつなぎ、最後はFWアンデル・バレネチェアがゴール。久保が起点となり、先制点を奪うと31分にはMFブライス・メンデスが加点した。久保は後半36分に途中交代するもチームはスペイン3強(レアル・マドリード、アトレチコ・マドリード、バルセロナ)とともに準決勝へ勝ち上がった。

スペインメディア「ELDESMARQUE」は選手採点で久保に8点を付け「スパイシーで危険、そしてピッチ上ではRソシエダードの完璧な味方。得点やアシストがなくても攻撃者として素晴らしい試合ができることを実証した」と高評価。スペイン紙「ムンド・デポルティボ」は寸評で「空中戦での勝利の信念によってレアルはリードし、試合を楽に進めることができた」とした。

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