俳優の高知東生(60)が6日、X(旧ツイッター)を更新。違法オンラインカジノに見解を示した。
吉本興業は5日、公式サイトで一部タレントの活動自粛を発表。タレントの名前は明かさず「コンプライアンス違反の疑いがあることが判明したため、現在、外部弁護士を交え、事実関係を調査中でございます」と報告した。その後、一部メディアは違法オンラインカジノで賭博をした疑いがあるとして、警視庁が「ダイタク」の吉本大(40)と「9番街レトロ」のなかむら★しゅん(31)を任意で事情聴取していると報じた。
高知は一連の報道を踏まえ「お笑い芸人が、違法オンラインカジノをやったことで活動自粛とメディアが騒いでいるが、ほんの少し前まで、その違法オンラインカジノの宣伝をバンバン流していたのもメディアだからな」と指摘。その上で「自粛なんかより逆に『オンカジは違法』という啓発活動で使ってあげたらいいのに。自分達の被害者かもしれないゾ」と持論を呈した。