れいわ新選組の阪口直人副幹事長が7日、北海道庁で会見し、7月予定の参院選北海道選挙区(改選数3)に野村パターソン和孝氏(40)の擁立を発表した。
野村パターソン氏は元旭川市議。米大学で音楽を学び、帰国後、外資系IT企業勤務を経て、設計会社で空き店舗や空き家の再生事業に取り組んでいる。
昨年の衆院選比例北海道ブロックでれいわから立候補するも落選していた。次期参院選では、れいわ初の公認候補となる。「NPK(野村パターソン和孝氏の頭文字)北海道ツアーと題して7月まで回りたい。北海道の新しい未来づくりを託していただきたい」と意気込んだ。