日本テレビ系の情報番組「ミヤネ屋」で7日、 ドジャース・大谷翔平投手(30)の元通訳・水原一平被告(40)の裁判について取り上げた。
大谷の銀行口座から多額のお金を盗み、賭博の胴元側に不正送金したとする銀行詐欺罪などに問われた水原被告は、求刑通り禁錮4年9月、大谷へ約1700万ドル(約26億円)の賠償などの量刑を言い渡された。
大谷への26億円の返還義務について、国際弁護士の吉田大氏は「基本的には判決から20年ということになっています」と、たとえ全額返せなかったとしても20年後には返還義務は消滅すると説明した。
これに対し元SKE48の須田亜香里が「20年一生懸命払えば、許されたことになってしまうっていうことなんですか?」と疑問の声を上げると、吉田氏は「ただしこの20年間ですね、利息がずっとかかり続けますので、この金額もどんどん増えていきます」と話した。
ガダルカナル・タカは「こうなったらホントに出版とかいろんなものでおカネ貯めて、それをギャンブルで勝負して増やすしかなくなるという悪循環が…」と話すと、司会の西山耕平アナに「なんてこと言うんですか!」とツッコまれていた。