女優の大原優乃（２５）が７日、都内で行われた「大原優乃写真集『√２５』」発売記念イベントに登壇した。
同作はデビュー１５周年を記念した写真集で、俳優の二階堂ふみがカメラマンを務めた。
二階堂との撮影は２度目。大原は「『これ以上はないな』と言い切れる１冊。ここ１年はもうやりたいことが思い浮かばないくらい、この１冊でやり切れた」と何度も口にし、満足げな表情を見せた。
撮影するにあたり、二階堂と打ち合わせや衣装合わせを重ねて親交を深めた。「『どんな瞬間が素になれますか？』と色んな質問をしてくださった。二階堂さんに救われました」と振り返り「いつもグラビア撮っていただく際、カメラを向けていただくと繕ってしまう。『大原さんを撮りたい』と言ってくださったので、繕った自分は捨てて撮ってもらった」と笑顔で語った。
今作で全力を出し切った大原だが、まだまだグラビア活動には意欲的だ。「グラビアというお仕事に救われてここまでこれた。もちろん辞める宣言はしないですし、するつもりもないです」と力強く前を見据えた。また、これまでの１５年を回想し「体型管理も、失敗を繰り返しながら、今自分に合っているボディメイク法が定まってきた。お仕事に合わせてこれからも体づくりをしていきたい」と意気込んだ。