巨人・岸田行倫捕手(28)が7日に、宮崎春季キャンプで初バッテリーを組んだライデル・マルティネス投手(28)の投球に太鼓判を押した。
この日、自ら志願しマルティネスの球を受けた岸田。練習後には「1回受けてみたいなと思ってて、楽しみにしてたんで今日受けれてよかったです」とニッコリ。その上で「コースとか高さを間違えないですし、精度が高すぎて、今の状況であそこまでっていうのはすごいなと」と舌を巻いた。
さらに、休養日(=5日)には「同級生会」に参加した岸田。食事をともにしたマルティネスの人柄にも感銘を受けたという。岸田は「めっちゃ喋りやすいですよ。めっちゃ人思いというか。タクシー代も奢っていただきました。(マルティネスが)『払わせてくれ』って言って…」と明かすと「ご飯の時も『全部俺が払う』って最初言っていて、流石にそれは払わせなかったです(笑い)」と右腕の〝太っ腹〟エピソードを語った。