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【侍ジャパン】井端監督が全12球団視察終了 巨人ではドラ1石塚裕惺の将来性に期待

東スポWEB 2025年2月7日 20時4分

野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督(49)が7日、全12球団のキャンプ視察を終えた。沖縄から始まったが、大トリは古巣でもある巨人の宮崎キャンプを訪問。最初に向かったのはまさかの二軍が練習中だった「ひむかスタジアム」でドラフト1位の石塚裕惺内野手(18=花咲徳栄)の動きをチェックした。

一塁ベンチ前で言葉を交わした指揮官は「高校時代も見ていましたし、近い将来、ジャイアンツのレギュラーにまずなって、代表になれる素材。早い段階でそのような選手になってほしい」と未来の〝日の丸戦士〟となる黄金ルーキーに期待を寄せた。

その後は一軍のサンマリンスタジアムへ移動し、阿部監督や岡本和らとも談笑する一幕も。視察を終えて「まだ主力というところは見られていないですけど、元気そうで、非常に安心しています」と総括した。

その中で、大勢について「7、8、9回というところは専門職がいいのかと思いまして。数的なところでは。クローザーをやっているというのは外国人が非常に多いなという印象なので。ライオンズの平良投手もクローザーをやるみたいなので。その辺りの日本人投手が増えてきてくれるとうれしい」と大勢も貴重なセットアッパー候補としてみていた。

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