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【巨人】キムタクのドラマで集中力アップ? 浅野翔吾が励む意外な〝イメージトレ〟

東スポWEB 2025年2月8日 5時8分

巨人・浅野翔吾外野手(20)が意外な〝イメージトレ〟で飛躍を遂げようとしている。

7日に宮崎キャンプで初のシート打撃や外野の特守などで存在感をアピール。40分以上にも及んだ外野の特守後は「自分、下手くそなんで。やるしかないと思ってます。守備では確実性を求めて、投手から安心して見てもらえるような外野手を目指したい」と意気込みを見せた。

そんな浅野がハマっているものがある。先月末、宮崎入りする際に必須アイテムとしてiPadを持参。試合用としてだけではなく、休日の「リフレッシュ」としてユーチューブも見るためだ。毎日のように風呂につかりながら2~3時間、iPadで過去のドラマ作品や映画を観賞し、それが合同自主トレからのルーティンになっているという。

最近は俳優の木村拓哉が主演を務めるドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)を見たことがきっかけとなり、すっかりキムタクのとりこになった。現在は木村拓哉の公式ユーチューブをチャンネル登録し、風呂に入りながら見まくるほど〝推し活〟となっている。「木村拓哉さんにハマってるんで。めっちゃカッコよくて料理もできるって最強じゃないですか(笑い)」と熱く語る。

別のドラマもキャンプの休憩中にも視聴しているため、2日間もあれば全話を見終えてしまうほどの集中力を発揮する背番号51。そこにはキムタクからのエネルギーチャージのおかげがあったというワケだ。

春季キャンプ第2クールのテーマとして、阿部監督から巨人の面々が「一人の時間をもっと大切に」との金言を授けられたばかり。これについても浅野は「自分の好きなようにケアする日はケアをして、練習する日はしっかり練習をして考えながらやっていきたいなと思います」と言い切り、個別プランを立てながら練習に取り組んでいる。

キムタクのように多くのファンを熱狂させるような〝最強の男〟となれるように、春季キャンプで己を鍛え上げる。

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