イングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッドのOBで元ウェールズ代表MFライアン・ギグス氏(51)の弟ロドリ・ギグス氏が兄の不倫で100万ポンド(約1億9000万円)を稼いだと告白した。
2011年に兄ライアンと妻のナターシャが不倫関係にあったことが判明し、ギグス一家を分裂させる大騒動に発展。英メディア「GBN」によると、実兄と妻の不貞により離婚したロドリ氏は現在ポッドキャストを運営し、人材採用の仕事に従事しているという。14年前の裏切りから立ち直ったと主張している中、SNS上のやり取りの中で騒動により大金を得たことを明かした。
ロドリ氏はSNS上で「あれ(不倫騒動)は14年以上前のことだし、オレは他の人との間に2人の子供をもうけたし、それで大金を稼いだ」とし「文字通り14年前のことで100万ポンドほど稼いだんだ」と書き込んだ。具体的な収入源については触れていないものの、失意の中、再スタートするには十分な資金を得ていたようだ。