Infoseek 楽天

亀田大毅氏が堤―比嘉戦に持論「再戦は頭のいい方が勝つ」 王者勝利で中谷潤人と統一戦か

東スポWEB 2025年2月8日 13時18分

ボクシングの元2階級制覇王者でKWORLD3ジム会長を務める亀田大毅氏(36)が24日に行われるWBA世界バンタム級王者・堤聖也(29=角海老宝石)と元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(29=志成)の一戦を予想した。

堤は昨年10月に井上拓真(大橋)に判定勝ちし、王座を獲得し、今回が初防衛戦。比嘉は昨年9月にWBO世界バンタム級王者の武居由樹(大橋)に敗れ、試合後に引退を表明した。2人は2020年10月に対戦(ドロー)しており、再戦となるが、比嘉は試合に向けて引退を撤回し、再び王座を目指している。

亀田会長は自身のユーチューブチャンネルを更新し、2人の激突について「2戦目なんでね。再戦は〝頭のいい方が勝つ〟がボクの持論。堤選手が有利なのかな。ベルトを持って迎え撃つ立場なので」とし「7対3くらいで堤選手(が勝つ)と思う。ボクシングに絶対はないけど、これは絶対にある!感覚的に。自信ある。勝つのは堤選手」と語気を強めていた。

その理由について同会長は「(比嘉選手は)1回引退してますから。復帰が早すぎる。プロが1回〝引退します〟と言って、復帰すぐに世界が取れるほど甘くはない」と断言。さらに「堤選手は(WBC世界バンタム級王者)中谷(潤人=M・T)選手を見ている」と指摘し、比嘉に勝利すれば、中谷との統一戦に臨む可能性もありそうだ。

この記事の関連ニュース