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草野仁 かつての亭主関白を猛省「一切家事の手伝いをしない。典型的な昔の九州男児でございました」

東スポWEB 2025年2月10日 14時58分

フリーキャスターの草野仁が10日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演し、かつての亭主関白を猛省した。

1967年にNHKに入社し翌年に結婚。2児をもうけたが「男は仕事にエネルギーを注いでいればいいんだ、仕事をちゃんとやっていればいいんだという言い訳をして一切家事の手伝いをしない。典型的な昔の九州男児でございました」と回顧した。

そんな考えに変化が訪れたのが、41歳の時にNHKを退社し、フリーに転身した時。当時、朝7時から放送の番組を担当することになり、毎朝3時に起床する生活を送っていた。「3時過ぎに起きて行くと部屋の明りが点き、冬ですと部屋がすごく温まっている。温かいお茶とかフルーツが用意されている。家内は私よりも先に起きて準備をしている」ということに気付いたという。

続けて「妻の協力がなければ家庭というのは、いい形にならないんだなということに本当に気が付きました。そこから少しづつ亭主関白を改めつつ、普通の亭主になったと言えるかもしれませんね」と妻に感謝していた。

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