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玉川徹氏 トランプ大統領と石破首相の関係性に納得「変人は変人を評価する」

東スポWEB 2025年2月11日 11時14分

コメンテーターの玉川徹氏が11日、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演した。

番組では日米首脳会談で日本製鉄がUSスチールに対して買収ではなくて多額の投資を行なうことなどで合意したことを取り上げた。キヤノングローバル戦略研究所主任研究員の峯村健司氏が関係者から話を聞いたところ「買収ではなく投資という判断をしたのは、石破(茂首相)さんご自身が英断した。投資という言葉がトランプさんが大好きなものですから石破さんが決断したということらしいです」と解説した。

首脳会談でトランプ大統領は石破首相をタフガイと評したという。峯村氏は「トランプさんの最大の誉め言葉なんです。トランプさんは2種類のリーダーしかいないと思っていて、強いリーダーと弱いリーダー。例えばカナダのトルドーさんみたいになっちゃうとイジメられ続ける」と述べた。

石破首相は強いリーダーに分類されたという。その理由として「(座って握手したことが)批判されました。ちょっと不遜に見える。あれがどうもトランプさんには変わってるヤツだなという所でタフガイ。ある意味媚びない所がトランプさんの中ではタフ、強いリーダーのカテゴリーに入ったらしいです」と述べた。

それを聞いた玉川氏は「変人は変人を評価するんだなぁ」と納得。続けて「読めないということが重要なんじゃないですか。コイツ謎だなぁと思うと警戒してかかる」とコメントしていた。

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