Infoseek 楽天

千鳥・大悟 昨年のM―1終了後に意見したと明かす「ワシとノブでちゃんと言った」

東スポWEB 2025年2月11日 20時39分

お笑いコンビ・千鳥の大悟が、10日夜放送の「大悟の芸人領収書」(日本テレビ系)に出演。昨年開催の「M―1グランプリ」に意見したことを明かした。

この日は「M―1ファイナリスト集結SP」として、昨年のM―1で決勝進出したコンビが出演。ママタルトの檜原洋平が「大悟さん、去年のM―1はリアルタイムで見ておられましたか? どうでしたか?」と尋ねると、大悟は「見たよ。面白かったよ」とうなずいた。

大悟は「1人で。それこそ、ホテル借りて(見た)」という。芸人らは「評価は?」「点数は審査員の方と同じくらい?」と質問攻めだ。大悟は「お前らはワシに何を言わせたい?」と苦笑。M―1審査員のオファーについても「来てない、来てない」と軽くあしらった。

そんな大悟だが、「(M―1が)終わった後にな、ワシとノブでちゃんと言った。『M―1の舞台の建て付けが弱い』と。ドンッて言っちゃうのよ。普通の演芸場ではあんな音しない」と告白。また審査員のコメントについて「点数とか言うてくれることは真摯に受け止めるやろうけど、『それだったらこうしよう』って変えたりするレベルの子らではもうないやろ、多分。あるやろ? 自分らの『面白い』が何か。審査員も世間に言ってるだけ。審査員は大変やからな、何かを言わんとアカンから言うてくれてる」と持論を述べた。

芸人らが真剣に耳を傾ける中、大悟は「何を深い話になっとんねん」と放言し、スタジオの空気を笑いに変えた。

この記事の関連ニュース