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石平氏は維新から参院選出馬へ「吉村さんは愛国心があって、毅然とした姿勢をとれる政治家」

東スポWEB 2025年2月12日 9時54分

評論家の石平氏が7月の参院選で日本維新の会から立候補することになった。12日、自身のユーチューブで維新から公認内定を得たことや吉村洋文代表との縁を明かした。

2018年にサンフランシスコ市に慰安婦像の設置を巡って、当時、大阪市長だった吉村洋文氏が反対を表明し、同市との姉妹関係を解消する騒動があった。

石平氏は「私はある意味、ほれてしまった。本来、国がやるべきことを吉村さんが実行した。愛国心があって、毅然とした姿勢をとれる政治家と認識した。中国問題で吉村さんが語る認識は私と大差がない」と話し、ネット番組で共演したのをきっかけに親交を深めていったという。

昨年末に石平氏は「残りの人生を政治の舞台で頑張りたい」と決意し、新代表に就任した吉村氏に自らアプローチし、公認の内定を得た。

「この政治家、代表のもとでやりたい。保守の方からはそもそも維新は親中ではないのかと異論があるかもしれないが、私が吉村代表を信じている。自公政権こそ親中で媚中。私の危機感を呈すことで、吉村代表のもとでは親中にはならない。媚中外交を何とかしないといけない」と訴えた。

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