コメンテーターの玉川徹氏が12日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演し、ドジャースの大谷翔平投手のローテーションに「ありがたいな」と感謝した。
番組ではドジャースの春季キャンプに大谷選手、山本由伸投手、佐々木朗希投手の3人がキャンプインしたことを報じた。さらにイベントでロバーツ監督が「彼が6~7日ごとに投げ、打順のトップを打つ姿はかなり注目されるだろう」と発言したことを紹介し、「1番ピッチャー大谷」になる可能性を示唆したことを紹介した。
玉川氏は「調べてみたら、メジャーリーグって投手のローテーションって中4日で5人でローテーションするっていうのが一般的らしいんです」と話しはじめ、「だけど、(ロバーツ)監督が6日、7日ごとに投げるって言うのは、長いですよね、それに比べると。だからちょっと大事にするっていうかね。中4日のローテーションに入れるっていうのは、まだ現実的じゃないというふうに思っているんだとすれば、ありがたいなって」とコメント。「僕がありがたいっていうのも変なんだけど、大事にしてほしい」と願っていた。
また、「完全じゃない中で普通にローテーションに入って大丈夫なのかなって思ってたから、配慮してくれているんだな」と球団側の大谷選手の起用の仕方に安心した表情を見せた。