ニューヨーク州弁護士の山口真由氏が12日、X(旧ツイッター)を更新。東海道新幹線が女性専用トイレを設けたことに言及した。
東海道新幹線は昨年末から順次、女性専用トイレが設けられている。
山口氏は最近、東海道新幹線を利用し、この事実を認識したようで「東海道新幹線のトイレって男性専用と男女共用だったけど、女性専用ができたのね」と投稿。
続けて「『だれでもトイレ』的な時代の流れには逆行してるかもって思いながらも、なんか気づくと女性専用ばっか使っちゃうんだけど。自分がそういうことに関して差別的だとは思ってなかったんだけど潜在意識なのかなぁ…」などとつづっている。
この投稿にフォロワーからは「差別的ではないですよ。女性トイレの方が実際キレイですから」「なりすましの犯罪者もいますから」「深いね。ジェンダー時代の中」といった声が寄せられている。
昨今「ジェンダーレストイレ」「誰でもトイレ」など性別にかかわらず使えるトイレが広がっていたが、一方で女性の間では不安の声も出ていた。