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【下関ボート・ヴィーナスS】谷口佳蓮 初日6着大敗から巻き返して準優勝負駆け「焦らずに行きたい」

東スポWEB 2025年2月13日 0時54分

ボートレース下関の「ヴィーナスシリーズ第21戦 北九州下関フェニックス杯」は12日、予選3日目が行われた。

谷口佳蓮(23=香川)は3日目7Rで4コースから今節初白星。2コースからジカまくりに出た守屋美穂の内を突くまくり差しを披露した。

17号機は「伸びは普通かな。足併せは良くないし、いい人にはやられる。そこを求めると乗り心地がなくなる。今は乗り心地が悪くなかった」と舟足自体は中堅級。ただ、操作性は確かで、この日のようにしっかり展開を突くことはできる。

初日6Rのイン戦で6着大敗。それでも2日目以降は2、3、4、1着と巻き返して予選最終日の勝負駆けに持ち込んだ。「初日のイン戦で失敗しているので良かった。焦らずに行きたい。足を求めたい」と無欲の走りで昨年3月のまるがめ以来11か月ぶりとなる予選突破を目指す。

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