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成田空港に「ファーストクラス超えメチャ豪華席」搭載機、来春降臨へ! 「コレ、マジで飛行機ですか…?」な客室

乗りものニュース 2024年8月18日 8時12分

一度は乗りたいやつ!

1往復がA380運航に

 シンガポール航空が2025年3月30日から5月31日までの間、総2階建ての胴体を持つ超大型機「エアバスA380」を成田~シンガポール線に投入予定です。この機は、最上位グレードの「ファーストクラス」の中でも特に豪華な仕様を持つ「スイート」が設定されているのが特長です。

 シンガポール航空の「スイート」は個室タイプで、リクライニングと座席の向きを自由に調節できる革張りの高級シートとは別に、ベッドも設置されています。また、一部区画では前後の2席を予約し、その仕切りを取り払ってベッドをつなげ、2人の乗客が一緒に寝られる機能も備わります。

 こうした仕様から、旅行ファンのなかでは、ドバイのエミレーツ航空などの中東系航空会社などと肩を並べる「超豪華なファーストクラス」として知られています。

 同社の成田~シンガポール線は1日2往復の運航ですが、A380投入便はシンガポール発成田行きのSQ638便、その折り返し便のSQ697便です。両便はボーイング787-10での運航でしたが、これに変わってA380が投入されます。

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