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「え、パトレイバーを操作できる!?」搭乗型ロボットを動かす計画に油圧の専門企業が本格パーツを提供!

乗りものニュース 2024年9月1日 17時12分

操縦席や昇降機のパーツを提供。

イングラムの操作を疑似体験

 建機の油圧パーツや自動車部品、鉄道車両部品などを製造するカバヤは2024年8月26日、MOVeLOTが主催する搭乗型ロボット操縦体験プロジェクトに、自社のMMP(ミニモーションパッケージ)の提供を含めた協賛参画を行うと発表しました。

 これは、ヘッドギア原作のメディアミックス作品である『機動警察パトレイバー』に登場するロボット(レイバー)「イングラム」の胸部実物大モデルを製作し、操縦を疑似体験するというものです。

 カバヤは実物大モデルのハッチ開閉と操縦席を昇降させる機構にモーター・油圧ポンプ・バルブ・シリンダを一体化した. 油圧式リニアアクチュエータであるMMPを提供したとのことです。

 なお、パトレイバー実機お披露目イベントは9月15日に都内で開催予定で、参加者応募の抽選はすでに締め切っています。

【動画】こいつ…滑らかに動くぞ!? テスト中のイングラム胸部実物大モデル

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