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「空自の巨大輸送機」から石破総理が降りてきた! 埼玉⇔石川ひとっ飛び 機体にはナゾのマークも!?

乗りものニュース 2024年10月8日 7時12分

埼玉⇔石川ひとっ飛び。

石破総理がC-2輸送機から降り立つ写真が公開

 首相官邸の公式Xアカウントは2024年10月5日、石破茂総理が能登視察のため現地入りしたと発表。自衛隊の輸送機から石破総理が降り立つ写真を公開しました。

 石破総理は同日、航空自衛隊の入間基地(埼玉県狭山市)から能登空港(石川県輪島市)まで、航空自衛隊のC-2輸送機で移動。能登半島では、2024年1月に発生した能登半島地震や、9月の豪雨による被災状況を視察した模様です。
 
 公開された写真を見ると、C-2の操縦席にある窓に、桜をモチーフしたマークが掲げられています。これは「内閣総理大臣旗」とよばれるもので、総理大臣が搭乗している航空機であることを示します。石破総理が搭乗したのは、入間基地を拠点とする第2輸送航空隊・第402飛行隊の「215号機」だったようです。
 
 C-2輸送機は、C-1輸送機の後継機として導入が進んでいる航空自衛隊で最新・最大の輸送機です。先代のC-1輸送機に比べ、航続距離は約4倍、搭載重量が約3倍となっており、大幅に能力が向上しています。

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