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間もなく日本に「ただいま!」 米海軍の空母「ジョージ・ワシントン」が日米韓合同演習に参加 甲板には”最新鋭戦闘機”の姿も

乗りものニュース 2024年11月16日 16時12分

約9年ぶりの日本配備です

海上で3ヶ国合同訓練を実施

 アメリカ海軍は2024年11月13日、東シナ海で実施された日米韓共同演習「フリーダム・エッジ24-2」の様子を公表しました。

「フリーダム・エッジ24-2」は、日米韓の3ヵ国による複数領域(マルチドメイン)演習で、弾道ミサイル防衛、防空、対潜戦、対水上戦、海上阻止活動、防御的サイバー作戦などについての訓練が実施されたとのこと。

 この演習には、3ヶ国から合計7隻の艦艇が参加しており、海上自衛隊からは最新鋭のイージス艦「はぐろ」が参加しました。一方、アメリカ海軍からは原子力空母「ジョージ・ワシントン」を含めた4隻が参加。このうち「ジョージ・ワシントン」は、間もなく新たな母港である神奈川県のアメリカ海軍横須賀基地に入港する見込みです。
 
 なお、同艦が横須賀基地に配備されるのは、9年ぶり2度目のことです。ただし、今回は艦載機として、最新鋭のステルス戦闘機であるF-35Cを搭載しており、今回の演習でも日韓の戦闘機に混ざって飛行する姿が確認できます。

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