機関銃も遠隔操作式!
情報収集用にドローンも搭載
中国の広東省珠海市で2024年11月12日から17日まで行われた珠海航空ショーこと「中国国際航空宇宙博覧会」で、VT-4戦車が展示されました。
VT-4は、中国兵器工業集団(NORINCO)が開発している戦車で、主に輸出を意識した車両です。これまでに、タイやナイジェリア、パキスタンが導入しています。主砲は125mm滑腔砲で、車体には爆発反応装甲も取り付けられています。
今回展示されたVT-4には、偵察や情報収集に使用するドローンやアクティブ防護システム(APS)などが搭載されていることが確認できます。