JR東海が、2024年12月から順次、東海道・山陽新幹線で使用している16両編成車両すべての車内共用トイレの約半数を「女性専用」とすると発表しました。
車内共用トイレの約半数が女性専用に
JR東海が、2024年12月から順次、東海道・山陽新幹線で使用している16両編成車両すべての車内共用トイレの約半数を「女性専用」とすると発表しました。これをうけSNSなどでは、賛否両論のコメントが寄せられています。
これをうけSNSでは、「なにげに衝撃」「これまでの男女共用の新幹線トイレ、大体汚れてたから使いたくなかった…」「よく考えたら順当」「新幹線くらいだと扉の前で待つことも多くて、女性と入れ替えになる時の気まずさったらないので」といったコメントがあった一方で、「約8割が男性利用の新幹線で男性トイレ減少って」「共用が女性専用になったら、使える箇所が減るやん。」「やめてほしい」といった声も寄せられています。
なお、同社によると、女性専用となるのは東海道・山陽新幹線で使用している16両編成車両の奇数号車に配置している、2か所の車内共用トイレのうち1か所。ただし、11号車は除かれます。同社によると、2024年12月以降順次供用を始め、2025年3月15日のダイヤ改正以降、全ての16両編成車両の車内共用トイレの約半数が女性専用となるとのことです。