かなり便利に!
豊橋駅での乗り換え利便性が向上
JR東海は、2024年3月15日(土)に実施するダイヤ改正で、東海道線の豊橋駅において同じホームで乗り換えできる列車を増やします。
現在、豊橋駅では名古屋方面と浜松方面の列車を乗り継ぐ場合、階段で別のホームに移動する必要があります。「青春18きっぷ」の利用期間などは多くの利用者で混雑し、同駅での乗り換えは「豊橋ダッシュ」とも呼ばれることもありますが、同じホームになることで利便性が向上します。
豊橋駅では線路設備の改良工事が完了したため、名古屋方面からの列車が7番線で折り返せるようになります。ダイヤ改正以降、浜松方面と接続する名古屋方面~豊橋の快速列車は7番線で折り返し運転とし、豊橋~浜松方面の普通列車は同じホームの8番線で折り返し運転となります。これにより、多くの時間帯で名古屋方面と浜松方面の列車が、同じホームで乗り換えできるようになります。