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JR東日本 ついに運転士や駅社員に“保護メガネ”導入へ 視認性の向上図る

乗りものニュース 2025年1月10日 17時12分

サングラスのように日差しや照明から目を守る装備。

2025年2月から順次導入予定

 JR東日本は2025年1月8日、駅ホームで安全確認を行う駅社員や、新幹線・在来線の運転士に保護メガネを本格導入していく方針を発表しました。

 保護メガネは、駅社員や新幹線・在来線運転士の視認性の向上と疲労軽減によるさらなる安全性の向上を目的として使用されます。

 すでに同社では2024年2月以降、一部の駅や新幹線・在来線で保護メガネの着用を試行してきましたが、効果が確認されたということで、2025年2月から順次導入していくとのことです。

 なお、保護メガネが導入されるのは、JR東日本管内の新幹線・在来線全線区の運転士と、終日ホーム上で列車の安全確認を行う社員を配置している駅の一部(在来線10駅、新幹線7駅)となるそうです。

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