新駅の説明会も開催予定。
東海神~飯山満(はさま)間の新駅が着工へ
東葉高速鉄道線の東海神~飯山満(はさま)間に計画されている新駅の整備に向けた動きが今年度から本格化します。今後は2024年度内にも着工し、2028年度末に開業する予定です。
新駅の計画地は、千葉県船橋市の中央部に位置する海老川の上流地区です。市はこのエリアで、医療センターの移転建て替えを推進するなど、新たなまちづくり構想を進める方針。新駅はその核となります。
新駅整備の施行者となる東葉高速鉄道と船橋市は2024年4月、工事の施行に関する基本協定を締結。新駅の整備費用は約71億が見込まれています。
なお、東葉高速鉄道は、2025年1月31日(水)19時から20時まで、船橋市役所で近隣住民を対象とした新駅の説明会を開催する予定です。