NEXCO中日本は2025年2月3日、この3月から4月にかけて、新たに15料金所で既存ICの「ETC専用化」を実施すると発表しました。
ここまで広がる「ETC専用化」
NEXCO中日本は2025年2月3日、この3月から4月にかけて、新たに15料金所で既存ICの「ETC専用化」を実施すると発表しました。
名古屋圏では、あらたに東海環状道の東側(伊勢湾岸道の豊田東IC含む)および西側の延伸区間でETC専用運用が始まるほか、新東名の岡崎東IC、新城IC、中央道の多治見IC、小牧東ICもETC専用となります。
これにより、東海環状道は豊田藤岡IC以外は全てETC専用に(スマートIC含む)。新東名の愛知県内、ならびに中央道の東海環状道より内側も全てETC専用となります。
また首都圏では、圏央道で新たに圏央厚木IC、寒川南IC、中央道の上野原IC、都留ICが運用変更。中央道以南の圏央道は、相模原愛川ICを除いてETC専用となります。
ETC専用料金所はETC車以外は基本的に利用できません。誤進入した場合は「サポート」と書かれたレーンに入り係員の指示に従ってほしいといいます。