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「アンパンマン列車」初代デザインが復刻 “ブルー”編成2両が期間限定で走る!

乗りものニュース 2025年2月7日 10時42分

JR四国が、「アンパンマン列車」25周年記念事業の第1弾として、初代デザインを復刻し、特急「あしずり」として期間限定で運行します。

特急「あしずり」として運転

 JR四国は2025年2月5日、「アンパンマン列車」25周年記念事業の第1弾として、初代デザインを復刻し、特急「あしずり」として期間限定で運行すると発表しました。

 アンパンマン列車は、テレビアニメ『それいけ!アンパンマン』の原作者やなせたかしさんが高知育ちであることにちなみ、2000年10月14日、高知を通る土讃線でデビュー。当初は4両の「ブルー」1編成が特急「南風」「あしずり」として運行されていましたが、その後、アンパンマン列車の運転線区は四国各県に広がり、現在は21両が運転されています。

 今回の企画は、2000系特急形気動車2両を使用。「復刻!初代アンパンマン列車」という名称で、特急「あしずり」(高知~中村・宿毛)として走ります。期間は、4月12日(土)から、2026年1月12日(月・祝)までです。

 JR四国は、2025年は25周年のキャンペーン期間として、このほかにも様々な謝恩企画を計画しているということです。

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